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11年前に香港で息子を出産した。
その時前後に考えたことは、【日本語も話せて書ける子供に育てたい】ということ。 だからと言って、ここは香港。香港人の言語の基本である、広東語、英語。 学校ではそれに加えて北京語も習うのが当たり前なのだから、当たり前にも育てたい。 つまり、学校では、日本語環境は皆無になる。 母の国の言葉を母国語っていうから、やっぱり日本語は必要。 「親が日本人だから、日本語が出来て当たり前」と思っていたのだが、 それは違う!というのにも気づいた。 とくに、片親だけ日本人の場合は、違う! その場合は、親同士の会話が日本語にならないことも多い。 日常生活程度の日本語がしゃべれていいほうなのだ。 日本語は、習いに行ったほうがいいと思った。 そこで思いついたのが、香港にもある公文。 ここなら、読むことも、書くこともできるようになるだろう。 公文に問い合わせてみると、 「鉛筆がきちんと持てる3歳くらいになってから来て下さい!」 という返事。 それで、3歳になってから通い始めた。 通うのは週に一回だが、毎日の宿題がある。 息子は最初とっても嫌がった。 だって、ひらがなは、英語とも中国語とも違う。 息子にとって意味不明!であったから。 それも、毎日せなあかん。 それが、がぜんやる気になったのは、ポケモンとウルトラマンのおかげ。 ポケモンは広東語でも英語でもあった。ウルトラマンは広東語でもあった。 が、しかし、一番揃っていたのが、日本語バージョンだったのだ。(←当たり前) 日本語がわかるということがとっても大切になったらしい。 それからもう、7年。公文に通い続けている。 おかげさまで、読み書きは、出来るようになった。 ただし、話し言葉は、やっぱり、大阪弁でしかできないのだが。。。
by yo_sachiko
| 2009-02-04 00:38
| 子育て
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