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5年前にも 王府井大飯店に泊まったことがあるわたしは、ここにだけは二度と泊まりたくない!と、思っていたのだが。。。。
特に冬場は絶対イヤだ!と思っていた。だから、出発前日に、今回のホテルがこのホテルだと知ったときにはめちゃくちゃショックだった。北京の定宿が取れないと知ったときに、他の人には言っていたのだが、今回の予約をしてくれたK君だけに言っておかなかったわたしは、おバカさんである。 何でそんなにイヤだったのかと言うと、それは、お風呂タイムに嫌なことがあったから。 昔の中国は、お風呂のお湯の出る時間が決まっていて、それ以外の時間は水です!というのはよくあった。でも、それなら、時間を守ればいいのでまだ許せる。でも、5年前の北京のホテルはきちんとお湯が出るのが当たり前であった。 100歩譲って水しかでない!というのも、悔しいけど諦めがつく。私がショックだったのは、ソコのお風呂、「熱湯」か「水」しか出なかった。お風呂に浸かることはできる、体を洗うことも、髪を洗うこともできる。でも、汚れをキレイに洗い流すためのシャワーの熱くも冷たくもないお湯を出すことができなかったのだ。 北京のバスルームも、西洋式で、浴槽の中ですべてを済ませなければいけない、これが日本式であれば、浴槽に溜まっているお湯を使ってキレイに洗い流すことができたのだが、、。 というトラウマのもと、宿泊した「王府井大飯店」であるが、今回は、微妙な温度のお湯もでた。 バスタオルも、ハンドタオルも、バスローブも私の好きな分厚さと大きさであったし、部屋のスリッパのふかふか度も極上。(わたしは、こんな細かいところにめちゃくちゃこだわってしまう) 何よりもうれしかったのが、「歯ブラシ」。一般的に中国のホテルにある歯ブラシは、それが5つ星ホテルであったとしても、歯を磨いているうちに、歯ブラシの歯がどんどん抜けていくのが当たり前。ひどいところは、使う前でも、毛が不ぞろいなのがひと目でわかるくらい。 それが、ここの歯ブラシはすごい! ブラシの歯が抜けないだけでなく、ブラシの角度、持ち手の角度にめちゃくちゃこだわりがあり、とっても気持ちよく歯を磨くことができた。 トイレットペーパーも柔らかくって気持ちいい。 ごめんなさい! 5年前の出来事にこだわって、嫌がっていて! と大きな声でお詫びを入れたいくらいのホテルになっていた。
by yo_sachiko
| 2007-12-14 12:07
| 旅行
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