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「カンブリア宮殿」で 品川女子学院のお話をみてから、校長先生である漆紫穂子氏のブログ「校長日記」にたどり着き、「女の子が幸せになる子育て」という本を上梓されたことを知り、スグに本屋さんに走り、手にいれて、香港に持ち帰った。
「カンブリア宮殿」を見た次の日に、会った若い友人たちはみんな見ていた。 それぞれに、感じるところがあったようで、ひとしきり話に花が咲いた。自分の仕事にも活かせるところがあると言っていた。 私は、東京から香港に帰った時に、香港の空港に迎えに来てくれていた息子に、「カンブリア宮殿」というテレビについて、品川女学院について、そこの校長先生について、私の感じたことを、顔を見ると同時にスグに話しはじめた。そして、途中で 「けんゆうが、女の子やったらよかったのにね。」というと、息子もかなり感じ入ることがあったようで、「女の子に化けたらいけるかも?!」なんて言っていた。 私が本を読んだのは、息子が公文のお勉強をしているその隣であった。勉強をしながらも、その本にとても興味をもったみたい。 表紙に制服を着た女の子がリンゴ(?)を持っている絵があるのをみて、「このリンゴが、心のスイッチなの?」と聞いていた。 この本は、女子校についてのお話だけではなく、人間と人間とがどう向かっていくかという、根本のところが語られている部分も多々ある。感じ入った点も多々あった。 経験と知識に基づいた言葉というのはとっても強いメッセージ性を持つということを再認識した。
by yo_sachiko
| 2008-11-30 09:47
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