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東京のホテルで、ある日、テレビをつけたときに出会ったのが、この番組。
最初は、「アラビア語ってなに?」状態だったのが、見入ってしまった。 その理由の一つが 宍戸開さん。本当に一生懸命にしゃべっている。 後、ネイティブの女性ふたり。そして、講師の木下先生。 聡明な中に、性格の良さがにじみだしている。 そして、初めて番組を見た私でも、すーっと入っていくことが出来た。 また、知っててお得!的だとおもう、アラブの国の現場でのエピソード。 知らず知らずのうちに、一緒に発音の練習をしている私がいた。だって、とっても素敵な音(音楽)だったのだから。 だって、とっても耳障りのいい言葉なのだもの。 それから、アラビア語の文字は、私にとっては 「絵」で、どこからどこまでがどうなのかさえ分からなかったのが、ほんの少しだけ解明されるきっかけになったのも嬉しかった。 それで、アラビア語ってなんだろう?と調べてみた。 ~アラビア語とは、セム語族に属する言語で、アラブ諸国の共通語。イラク・シリアやアラビア半島・北アフリカなどで広く使用される。長いあいだ中近東世界の国際語であったため、ペルシア語をはじめ周辺の諸言語に大きな影響を与えた。(大辞泉より)~ アジアにおける中国語の位置と似ているやん!と親しみがわいてきた。 私が中国語をいつかは身につけよう!と決心したのは、高校生の時に、漢文の先生が、授業中にテープレコーダーで、漢詩を言語で聞かせて下さった時。 とってもキレイな音だと思った。わたしは、この音のつながりをいつかは、コミュニケーションツールとして理解できるようになりたい!と思ったのだ。 想定外だったのは、言葉として認識できるようになると、音(音楽)として捕えることが出来なくなったことなのだが。 中国語は、漢字のつながりなので、日本人の私には、とっつきやすかった。 でも、漢字の国ではない人からしたら、「絵」やんな~。 番組をネット検索してみると、毎回2フレーズも、音(言葉)を再生して練習することが出来るのもわかった。 この番組でなら、ちょっとだけでも、アラビア語を身につけることが出来るかも知れない。 かなりの国もカバーしているし。 日本にいるのが、火曜日、水曜日であると、テレビのチャンネルをこの番組に合わせてしまう私がいる。 番組は、水曜の0時(火曜日の夜中)、とその再放送が、水曜日の朝6時。 これからは、NHK外国語講座をいろいろ見てみようとおもう。
by yo_sachiko
| 2008-12-10 10:03
| 日々のできごと
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